株式会社 利豊Libun Inc.
代表取締役 西田志門
暁星高校、東京農工大学卒業。
大学在学中に飲食店経営を始め、事業投資などを行う。
2012年に大手企業の評判管理コンサルティングの会社、株式会社利豊を設立。
クライアントは上場企業を中心にメーカー、物販、
美容関連、金融、政治家の選挙コンサルティングなど多岐に渡る。
クライアント企業の風土や文化の理解が必要 まず企業の評判管理を授かる側としては、 評判はすごく敏感であるために、機微に触れると簡単に大きく動いてしまいます。 また企業の風土や文化を理解しなければ今後のストーリー展開もしづらくなるこ とから、 出来ればクライアントの風土、文化を理解し、今後の事業戦略にも触れておきた いと思っています。 すなわち、確固たる信頼関係を醸成しなければならず、 かつ、各分野においてのある程度の「専門性」や「知識」 がなければ評判管理は務まらないと考えております。
クライアント企業の各部署の横断的な情報共有が必要 評判の非常事態に際して、対外的なコミュニケーションの失敗の殆どの原因は、 各部門の縄張り意識や企業風土によるものです。 当然、社員にも当事者意識を維持してもらう必要があり、 これらにおいても①同様にして、信頼関係がなければならず、 「横断的な」委員会を組織として保持していただくことで、 全体像が把握できやすくなる面が多く存在しております。
クライアント企業の多くは評判の兆候を読み取る機能を持ち合せていない 評判は敏感であることから、どういったフローで評判が形成され、特にネガティブな 評判が拡散していくのかといったモデルケースを知っていることが少ないため、 兆候を読み取ることを徹底させてないことがあります。 また競合他社との優位性を保つために、強い企業は必ず機能を持っていることが わかります。
風評・悪評に対しての自力対応(分析や客観的な評価)できる組織が少ない 見渡す限りでも風評・悪評に対して自力で対応できる組織は殆どないことから、 最新のWeb上の風評などによる脅威を的確に分析できる 外部の組織と連携した対応を行う必要があると考えています。