サイバー攻撃にも制裁適用、オバマ氏が新大統領令に署名 150402
サイバー攻撃にも制裁適用、オバマ氏が新大統領令に署名
[ワシントン 1日 ロイター] – オバマ米大統領は1日、米国の外交政策や安全保障、経済の安定性を脅かすような重大なサイバー攻撃に関与した米国外の個人や組織に対し、経済制裁を科すことなどを盛り込んだ新たな大統領令に署名した。
オバマ大統領は、サイバー攻撃を「国家の非常事態」だと宣言。財務省は、重大なサイバー攻撃に関与した個人や組織の資産を凍結したり金融取引を禁止したりすることが可能になる。また、盗まれた企業秘密だと知りながら、それを利用した企業も制裁の対象となる。
※引用 ロイター記事
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0MT02220150402
サイバー攻撃に対して、米政府のステートメントが大統領令としてだされることとなりました。
これは国家に対するサイバー攻撃はもちろんのこと、「企業の情報搾取」についても同様に適用されるとしています。
現在では弊社も代理店として、「コンピュータ・フォレンジック」を採用しているところ、
一般企業に対する情報漏えいについての危険性の重要度が世界的な見解でボトムアップされているいい傾向といえます。
情報漏えいに対してはもっと積極的に対策対応をしてもいいと思います。