Google検索結果削除に関する事例
なぜグーグルは「検索結果」削除を命じられたか?申請代理人の弁護士に聞いた「勝因」http://www.bengo4.com/topics/2160/
(※引用;弁護士ドットコム 2014年10月11日)
本日の記事で、2ch削除の弁護士で有名な神田弁護士が出ています。
2chは削除するのに、仮処分を行う必要がありますが、
本件は「Google検索結果からの削除」としての仮処分申請⇒裁判所命令
という流れを汲んでいます。
その根拠としてはやはり「忘却の権利」を引用しているとしており、
今後の国内司法の動きにも注視したいです。
この動きが活発になると、完全なる弁護士市場になります。
近年は、簡単に削除されたり、個人特定されやすくなった結果、
そういったことを安易にブログにアップするなどをしなくなったことで、
「誹謗中傷」といった事案が減ってきており、もう少し意識が高いレベルでの
表現の自由対名誉毀損という構図が出来上がってきています。